日本の各地で「日本をオレンジ色に染める!」ためにRUN伴(ランとも)が開催されます。認知症の課題が、世界的な社会課題として注目が集まっているイベントです。
認知症の人と一緒にタスキをつなぐ体験を通じて、誰もが暮らしやすい地域づくりを推進することをねらうこのイベントに昨年、認知症当事者、家族、スタッフらを含め、全国で約3万人が参加しています。
東三河では、東三河、豊橋、豊川の3か所で開催されていましたが、今日初めて新城で開催されました。
コースは、一鍬田の寿楽荘スタートの八名・千郷コース(約9?)と副川の静厳堂医院スタートの鳳来・東郷コース(約18?)で、ゴールは町並のまちなみ情報センター。スタッフを含め約170人が参加。リレーをしながら1つのタスキをつなぎ、12時前に次々にゴールしました。
穂積市長も市役所から、シンボルカラーのオレンジ色のTシャツを着て参加し、一緒にゴールしました。
そう、参加者もスタッフもオレンジ色のTシャツを着ていました。
今年のテーマは「世界をオレンジ色に染める!」だそうです。