長篠の豊川信用金庫鳳来支店で22日から2月3日まで、海老布絵教室の生徒らの布絵作品が展示されています。
作品は、指導者の後藤佳代子さんと生徒ら9人が制作した「鮭」9点。古布を使い、それぞれ独自の発想で、個性的な新巻鮭を表現しています。
後藤さんは「新巻鮭は、以前お歳暮に贈られていて、懐かしい。展示最終日の2月3日は旧正月でもあり、懐かしんでいただければうれしい」と話します。
同支店サテライト長の近藤真朗さんは「定期的に地元の皆さんの作品を展示している。ぜひご覧いただきたい」と来店を呼びかけています。
布絵教室は、1994(平成6) 年の発足からちょうど30年。毎月第1月曜に海老構造改善センター集まり、制作活動を続けています。