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2月3日の「節分」を前に、新城市名号の石雲寺で春を告げる花・セツブンソウ(節分草)の華麗な花が満開を迎えています。
セツブンソウの寺として知られる石雲寺には、毎年県内外から愛好家らが大勢訪れます。
様々な花を見に豊明市からよく新城に来るという80歳代の加藤信康さん、和子さん夫妻は「春最初に咲くセツブンソウを、毎年見に来ている。年々開花が早くなっている」と話します。加藤さんご夫婦とは一昨年五葉城址でお会いしていたので、なつかしかったです。
セツブンソウはキンポウゲ科の多年草で、数センチの茎の上に直径1センチほどの小さな白い花を咲かせる。日本原産で、関東より西の地域に分布するが、近年開発や盗掘のため激減し、準絶滅危惧(NT)に登録されています。
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