新城・勝手に応援隊

 新城市には、すばらしい自然があり、歴史文化の華が咲いています。そして、ふるさとを愛し情の厚い人々が住んでいます。こうした新城の三宝(「人」「自然」「歴史と文化」)を、独断と偏見で紹介していきます。

松井さんと松井さん

 新城にも大勢の松井さんがみえますが、その中の二人をご紹介。  一人は、90歳を迎えた松井香村(本名・寛)さん。このほど句集「光陰」を自費出版しました。今も毎月100句以上詠んでみえるそうですから驚きます。

 もう一人の松井さんは、90歳の松井香村さんのちょうど半分の年齢、45歳松井章泰さん。「100万本の桜プロジェクト」を立ち上げ、マスコミにも取り上げられることの多い有名人。  新城を「100万本の桜」が咲き誇る街にしたい、それが市の活性化にもつながると考え、10年計画で活動されてきた松井さんですが、公言していた通り10年目の今年度が最終年度ということで、切りをつけられるそうです。  今月20日、桜淵公園木かげプラザ広場で「秋のさくら祭り〜ありがとうの最終回〜」(桜の街の実行委員会主催)が開催されます。 時間は、午前10時〜午後2時まで。桜に関する様々な体験、マイ箸づくり、竹とんぼ飛ばしなどの体験型イベント、長篠陣太鼓、よさこい、岡崎街アイドル「さくらHR」などのステージイベントが行われます。お店も並ぶそうです。