? 野田城大橋
野田城大橋は、新城市内の一級河川豊川に架かる橋長350mの長大橋梁です。
15年余の歳月と約48億円の事業費をもって平成18年3月27日に供用開始となりました。
「新城で最も美しい橋」と言われる方も多いです。
? JR飯田線 池場駅
飯田線は豊橋口から豊川水系をさかのぼり、分水嶺を越え、天竜川水系に至り北上する鉄道です。距離にして豊橋口1/4(約50km)が豊川水系、辰野口の3/4(約150km)が天竜川水系で、両者の分水嶺に最も近いところにある駅が、この「池場」です。
豊川水系の三河川合駅からひたすら勾配を上りトンネルを抜け、天竜川水系に入った所にこの駅があります。 三河川合駅との標高差は117mもあり、これは飯田線の連続2駅間では最高の値だそうです。
? 摩訶戸(まかご)古墳群 新城市一鍬田
新城市一鍬田(摩訶戸神社地)付近一帯に、摩訶戸(まかご)古墳群があります。
摩訶戸古墳群は東西約200m、南北約700mの範囲にわたって15基の古墳が密集しています。古墳の種類は、2基は前方後円墳(10、13号墳)で、1基は積石塚(7号墳)、残りは円墳でそのうち7基は墳丘が亡失しています。
6世紀ごろにつくられた円墳,摩訶戸1号墳は,直径12.3m,高さ3.4mあり,南側に向かって入り口があいています。中は大人が立てるほどの石の横穴式石室があり,そこに死んだ人をほうむりました。
1号墳は、現在草が生い茂っています。
? 徳嶋屋・・・酒まんじゅうで有名
大野にある小さなお店ですが、地元では酒饅頭(まんじゅう)のお店として有名です。
徳嶋屋は、明治初めかそれ以前の創業。創業以来同じ方法で酒饅頭を作っているそうです。
徳嶋屋菓子本舗 <住所> 新城市大野字上野56番地の1
<電話> 0536−32−1111
? 宗堅寺(新城市宮の前)
宗堅寺(新城市宮の前)は、慶安元年(1648)に菅沼定実 が丹波亀山から新城城 に移封の時にこの地に移したもので、菅沼家の菩提寺でもあり、墓地には初代定実から11代定長までの菅沼家歴代の墓があります。
また、元亀4年(1573)、武田信玄 が菅沼定盈(さだみつ)の守る野田城 を攻撃した時に、城内から聞こえる笛の音に誘われて出てきた信玄を鳥居半四郎が撃ったと伝えられている鉄砲(信玄砲)が保存されています。
信玄砲は、木部が失われ、頑丈な銃身の部分のみが残されています。銃身の長さ105cm重さ11Kgロ径20mm (十三匁)です。
さらに、宗堅寺で、1988(昭和63)年「船長日記(ふなおさにっき)」も発見されました。
★新城小校章「みつくぎぬき」(三釘貫)の由来・・・文集「みつくぎぬき」から
校章には、三つの正方形がある。これは、新城の城主であった菅沼家の家紋である。
むかし、菅沼家の祖先に新八郎資長という大力の武士がいて、京都勤番中に天皇の前に召し出されその力をご覧にいれた。その時、厚い板に深々と打ち込まれている三本の大きな釘を、きっきに引き抜いて、大勢の人の称賛を浴びたという。むかしの釘は、今の円とは違った方形であったので、釘を抜いた後には、三つの正方形の穴ができていた。それを形どって菅沼家の家紋ができたと伝えられている。
? 宇連山の頂上
愛知県民の森のキャンプ場から北尾根登り、南尾根・西尾根登りなどいくつかの登山方法がある929mの宇連山。1000?切る山なのに、岩場が多く本格的な山登り気分が味わえると人気です。
? 広見ヤナ
豊川上流寒狭川の「広見ヤナ」は、国道257号線沿いの只持地区の寒狭川に設けられた観光ヤナで、美しい渓流と緑豊かな自然の中でアユのつかみ取りや川遊び、さらにアユの塩焼きなどの味覚が楽しめることで人気があります。毎年県内外から多くの観光客が訪れ、来場者は1万5000人前後です。 営業は例年6月下旬から10月の最終日曜日まで。今年はどうなるでしょうか? <問い合わせ> 広見ヤナ ?0536−36−0201
豊川上流寒狭川の「広見ヤナ」は、国道257号線沿いの只持地区の寒狭川に設けられた観光ヤナで、美しい渓流と緑豊かな自然の中でアユのつかみ取りや川遊び、さらにアユの塩焼きなどの味覚が楽しめることで人気があります。毎年県内外から多くの観光客が訪れ、来場者は1万5000人前後です。 営業は例年6月下旬から10月の最終日曜日まで。今年はどうなるでしょうか? <問い合わせ> 広見ヤナ ?0536−36−0201
? 湯谷温泉湯の風HAZU
日本百名湯にも選ばれている湯谷温泉は開湯1300年の歴史を持つ古湯。四季折々、宇連川の清い流れを楽しむことができます。露天風呂が魅力の湯の風HAZUは、「はづグループ」の個性的な宿4軒の一つ。湯谷温泉を訪れる客の半数以上がこの4軒に宿泊するといいます。他3軒は、富山から移築した築200年の合掌造りの「はず合掌」、中国薬膳料理にこだわる「はず木」、名湯を源泉かけ流しで楽しめる「はず別館」。同グループ会長は加藤浩章さん、社長は奥様の慎子さん。長男の靖幸さんは蒲郡市西浦の「和のリゾートはづ」の若主人。次男の直詳さんが湯谷温泉4軒の若主人。長女の弘依さんは広報担当として活躍されています。
湯の風HAZUは、絶景の渓谷美を望むことができ、24時間入ることができる露天風呂は、初夏は新緑に秋は紅葉に包まれます。女性客専用のアロマテラピーとアジアンエステや無料ヨガ体験なども用意されています。食事は、三河湾の海の幸、清流の川魚、地元の山菜を使った創作和会席。
今は亡きロックミュージシャン・忌野清志郎さんが何度も訪れた宿としても知られ、親交のあった弘依さんは、清志郎さんをしのび写真展や野外ライブを時折開いています。
<住所>新城市能登瀬上谷平4−1
TEL 0536(32)2111
? 「大地のりんご」
国道151線バイパス沿いの杉山荒井に2016年4月オープンした「大地のりんご」。
その年の3月まではルイジアナママ新城店として人気を集めていました。オーナーは変わらず店名を変えてスタート。ピザ&パスタ、オリジナルポテト料理が人気のお店です。
<営業時間>
11:00〜15:00(L.O 15:00)
17:30〜21:30(L.O 21:00)
モーニング 9:00〜11:00
ティータイム 14:00〜17:30
<定休日> 毎月第3月、火曜日 (祝日の場合変更有)
<電話番号> 0536-23-4040
? 新城市杉山行時の「竹生(たけお)神社」
国道301号「竹生神社西」交差点のすぐ東。三河国神名帳の従五位上竹生天に
比定されています。
創建は延喜22年(922年)と伝えられています。竹生氏が竹生郷司に就くにあたり創建したもので、近江国(現 滋賀県)の竹生島神社からの勧請です。もと「竹生大明神」と称していました。
元亀4年(1573年)野田の戦乱により本殿などを焼失しました。
明治2年竹生神社に改称。明治5年村社指定。
竹生神社のスギは御神木で、樹齢は400年以上と推定されています。
神社にある彫像は、樹齢250年、直径2・5?のクスノキの根元部分約3?にチェンソーで制作された菅原道真公の像。このクスノキは、一昨年9月の台風接近による強風で木や枝が被害を受け、道路や民家に危険を及ぼすため伐採された木の1本。
制作者は、日本チェンソーアート競技大会で来場者の人気投票によるピープルズチョイスでの優勝経験もある同市上吉田の小林裕樹さん(42)。大工小林の社長。のべ10日をかけて完成させたそうです。