新城・勝手に応援隊

 新城市には、すばらしい自然があり、歴史文化の華が咲いています。そして、ふるさとを愛し情の厚い人々が住んでいます。こうした新城の三宝(「人」「自然」「歴史と文化」)を、独断と偏見で紹介していきます。

フラワーパーク新城のバラ咲き始める

 新城市二本在住の松井孝夫さん(76)が個人で所有する花園「フラワーパーク新城」=同市一鍬田鍋倉136=で150種類のバラの花が咲き始めました。  バラは201種類226株。背丈は低いが多くの品種があるのが特徴で、4月の下旬に「ピート」という品種が咲き始め、他の花も徐々に咲き出しました。  2010年から松井さん一人で2500平方?の竹林を整備し建設した「フラワーパーク新城」。2014年1月に園の一部にこれまで自宅で育ててきたバラを植え、5月に花を咲かせた。さらに剪定を早くして、10月にもまたみごとな花を咲かせ、愛好家らの間で評判になりました。バラはすべて違う種類で、それぞれに名前が書かれたプレートが付いています。  松井さんは「コロナの感染が怖いので、静かにやっている」と、今のところ、毎年市道沿いに掲げている「新城バラ園」「フラワーパーク新城」の看板は出していません。  バラは7月まで楽しむことができます。入場は無料です。