

「第60回長篠合戦のぼりまつり」が開催された5日、長篠城址入口周辺でチンドン屋グリープが演奏とパフォーマンスで祭りムードを盛り上げました。
グループは浜松市を中心とする「やらまいか喜導鯛」。メンバーで長篠に住む田中誠一さん(82)が仲間に声をかけ、豊橋市から2人、浜松市から9人が集まりました。13人のチンドン屋に、近くで踊っていたフラメンコのダンサーも加わりました。
奇抜な衣装と演奏でフードスペースや周辺を練り歩くと、人が集まり、笑顔でリズムをとったり、スマホで写真を撮ったりしていました。「青い山脈」などの昭和の曲が流れ、高齢者は懐かしそうに、子どもらは珍しそうに眺めていました。
慰霊の式典やイベントとは別に、「地元のまつりを盛り上げたい」との思いでボランティア参加した田中さん。暑い中でのパフォーマンスを終え「皆さん喜んで見てくれ、自分たちも楽しかった」と笑顔でした。「今後も活動を続け、来年の桜まつりには20人を目標に集めて参加したい」と意欲を見せます。妻のきみ子さんは「主人は20年以上前から始めた。何より主人の元気の素」と話します。



