

全国的にも珍しい市民だけによる歌舞伎の公演「第36回新城歌舞伎」が16日、新城文化会館大ホールで開かれ、600人を超える市民が創作歌舞伎、子ども歌舞伎などを楽しまました。
山・臼子歌舞伎保存会は、昨年の新作「援軍要請の場」の続きとなる創作歌舞伎「磔(はりつけ)の場」で望みました。創作は、どちらも老平美喜代さん(臼子在住)。
1575(天正3)年、ちょうど450年前に長篠城を包囲する武田軍と織田・徳川連合軍が戦った「長篠・設楽原の戦い」。岡崎城に走り援軍要請の使命を果たした鳥居強右衛門(とりいすねえもん)が、農民の姿で城に戻る途中、穴山の陣所前で捕まります。強右衛門と穴山のやり取り、強右衛門の「援軍は来るぞ」の叫び、磔の強右衛門を称える勝頼など、迫力ある演技に大きな拍手が送られました。登場人物は15人。強右衛門役は山崎啓輔さん、穴山役は熊谷圭介さん、勝頼役は野沢康幸さんが演じました。







