新城・勝手に応援隊

 新城市には、すばらしい自然があり、歴史文化の華が咲いています。そして、ふるさとを愛し情の厚い人々が住んでいます。こうした新城の三宝(「人」「自然」「歴史と文化」)を、独断と偏見で紹介していきます。

ハクビシン捕獲

 鳥獣保護法により狩猟鳥獣に指定されているハクビシン  本来、東南アジアを中心に台湾、中国に生息している外来種で、もともと日本にはいなかったとも言われます。ただ、本当のところははっきりしていないようです。  「白鼻芯」と言われるように顔の鼻筋にとおる白い一本の線が特徴的です。長い尾も特徴的です。頭から尾の付け根まで60〜70cmほど、尾の長さは40cmほど、体重は3kg程度です。ほぼ日本全域に分布し、夜行性で、昼間は樹洞・岩穴・人家の屋根裏などで休憩し、夜になると餌を探しに外に出ます。  行動内容は器用な手足を使って高所にある木の実を食べることから、森林や山間部で生活し樹木の上を住まいとしています。しかし、環境適応能力や学習能力が高いハクビシンは都市部で生き残る知能も持っていて、郊外区域だけでなく、都市部での生息数が日本全国で増えているそうです。  狩猟免許を持ち捕獲許可を受けている海老須山の夏目保夫さんが11日、今年度(4月から)9匹目となるハクビシンを捕獲しました。歯が鋭く威嚇する鳴き声が激しいです。  ハクビシンの被害は、主に農作物に対する被害と生活環境被害。  農作物では特に果実に対する被害が多く、モモ、ぶどう、サクランボ、ナシ、ミカン、カキ、リンゴ などです。この他ではトウモロコシ、メロン、スイカ、イチゴ、トマト、ジャガイモ、 サツマイモなどに被害が発生しています。  生活環境被害では民家の天井裏や床下、物置といった場所に侵入し棲みつき、そこに糞尿を排泄するなどの被害です。尿は天井にシミ汚れを作り、異臭を発し、場合によっては住民の健康にも悪影響を与えるそうです。