

天正3 (1575)年の長篠・設楽原の戦いから450年。戦死した将兵の霊を弔う「第36回設楽原決戦場まつり」がきのう15日、新城市竹広の信玄塚と馬防柵周辺で開かれ、約500人が集まりました。この日に合わせ、武田家旧温会が450年記念の「陣歿者慰霊の碑」を建立しました。
信玄塚で行われた戦没者慰霊式には、150人ほどが参列し、戦没者の御霊に手を合わせました。甲州市の武田旧温会、景徳院、市の関係者らが出席しました。
主催する設楽原をまもる会の内藤彰会長は「450年前に戦いのあった同じ場所で戦国将士の無念、願いを偲びたい」と述べました。
新城市の下江洋行市長は「設楽原をまもる会が40年以上法要を続け、交流の輪を広げてきた」と称え「今回の慰霊碑の建立も交流のお陰」とあいさつしました。
信玄から数えて17代目の武田家当主、武田英信さん(51)は「450年慰霊碑の建立にご協力いただいた皆様、将兵の霊を手厚く弔っていただいているこの地域の皆様に心より感謝したい」と頭を下げました。




山梨県甲州市大和町の大和おもてなし倶楽部の野澤和雄さんと新城出身で甲州市老人クラブ会長を10年間務めた澤田正志さんも出席していただけました。
左から、内藤会長、野澤さん、澤田さん、今泉前会長
