昨日17日10時から、長篠・設楽原鉄砲隊(宮部直司隊長・隊員数25人)の火縄銃訓練会が、新城市設楽原歴史資料館前で行われました。
鉄砲隊の訓練は、火縄銃の扱いや集団演武の上達、十分な安全確保のために欠かすことにができないもので、年3回実施されています。この日の訓練では、参加した14人が1人10発ずつ火縄銃を撃ちました。
入隊した隊員は1年間旗持ちをし、火薬を使わず火縄銃の扱い、所作を繰り返し習います
昨年7月入隊した阿部祐子さん(37)はこの日、ついに火薬を詰め、土のうで固定して2発、手に持って3発を撃ちました。さらに阿部さんも10発を撃ち、初めて火薬を使う初撃ちを無事終えました。
阿部さんのイベントでの初陣は、9月30日の「だみね城まつり」に成るそうです。